佐々木朗希がメジャーに挑戦するとしたら、いつ行くべきか?
いつになったらメジャーリーガーの投手枠(日本人を起用する枠)が空いてしまうのか?
その点について触れながら、佐々木朗希がメジャー挑戦するならいつ頃だろうという点について、解説をします。
*注:当然、ファン目線のお話なのでもしかしたらメジャーに行かないかもしれません
佐々木朗希のメジャー挑戦は25歳
佐々木朗希がメジャー挑戦をするなら、5年後の25歳よりも後になるのでしょう。
佐々木朗希は2022年で20歳(ハタチ)の大型銀河系新人ですし、完全試合を奪三振の山を築いて成し遂げる漫画のキャラクターがそのまま現実世界で野球をやっているような存在です。
U-18ワールドカップの韓国戦にも出ていた佐々木朗希は韓国からの反応も良く、最早、日本だけが知っている凄すぎる投手ではありません。
しかし、佐々木朗希はまだ20歳(生まれは2001年11月3日)であり、体力づくりをまだまだ続ける時期でもあります。加えて、直球・変化球(主にフォーク)を主体とする投球術からもう一歩戦える球種を得ていく必要もあります。
大別していくと、
- 体力づくり
- 経験をより積む
- ストレートに磨きをかける
- 変化球のバラエティを増やす
高卒3年目にして完全試合をする佐々木を見ていくと、コツコツと着実に必要なことを積み重ねていけばメジャー挑戦も十分視野に入る位置にいるように思えてなりません。
5年後にダルビッシュが引退したら?
ダルビッシュ有は1986年8月16日生まれの35歳ですから、5年後の40歳の年にサンディエゴ・パドレスに佐々木朗希が挑戦をする話があってもおかしくありません。
佐々木朗希の2022年の年棒は3000万円で、今後5年間で勝率、勝利数、チーム貢献度を含めて2億円〜3億円程度にはロッテも支払っていくことになるでしょう。
そこから佐々木がメジャーに挑戦をしたら5億円、10億円の年棒を得られる可能性があるわけです。ダルビッシュ有は2000万ドル(20億円程度)をもらっているわけですから、半分の1000万ドルで27〜8歳の頃に海外でプレーをしても良いでしょうね。
時期的には、ちょうどよくタイミングが合う時期に佐々木朗希はメジャー枠を得られると言えます。
日本プロ野球で200勝投手も目指せる
大谷翔平は二刀流であり、投手・打者のいづれも行いながらメジャー挑戦を高卒時点で言及していました。
同様に佐々木朗希もロッテからドラフト1位指名された時点ではメジャー挑戦の意欲を見せており、大谷ほどではないにしても日本一の投手になった後の更なる大きな夢として意識はしているようです。
と、考えれば、今の時点の佐々木朗希の活躍ぶりを超える大活躍振りを5年後には観れるかもしれません。
そうではなくても200勝投手として日本プロ野球でロッテ優勝のために骨を折る可能性もあります。本当に本当に今後の佐々木に期待できますね!